エルシャダイ クリアしています。


去年の東京ゲームショウの壮大なネタの仕込みから
ついに発売を迎えた「El Shaddai Ascension of the Metatron」。
ゴールデンウィーク中にクリアしました。
日本のゲームだったら「デビルメイクライ」、
海外のゲームだったら「ゴッドオブウォー」みたいなアクションゲームで
演出に重きを置くハイスペックゲーム機らしいゲームでした。


序盤で早くもいままでやってきたネタの使い回しが終わり、
ダレずに最後まで楽しめるといいなー、と思っていましたが
ステージの途中ではバイクに乗ったり、イーノック以外のキャラを操作する所があるので、
プレイヤーを飽きずに楽しませようとするところは見てとれました。
また終盤や難易度が上がると、ボス戦は攻撃を避けては隙を見て攻撃するというモンハンスタイルに。
ラスボスはノーアウト(モンハンでいうところのベース復帰なし)でクリアするのに
イージーでも苦労しましたよ…。


トロフィーを取るためにあと何回か遊ぶ予定ですが、
プラチナトロフィーを取れるまで遊びつくすには技量の点で無理が発生しそう…。

また可哀そうなのがせっかく発売日に合わせて
週刊トロ・ステーション」の特集にエルシャダイを持ってきたのに、
ご存じPSNのネットワーク事故によって配信できずに陽の目をみてない状態にあることですかね…。
本当、早く復旧してもらいたいものです。

(5/1)M3-2011春 終了しています。

5/1、この日はビッグサイトでもエロゲーのイベント「ドリームパーティー」や
同人誌即売会イベントの「コミック1」がおこなわれていましたが
自分は毎年もはや恒例行事となっている同人音楽即売会「M3」に行ってきました。


この日の為に用意した軍資金は過去最高の30k円!
事前に作ったチェックリストも目一杯に書き込んで、
ゴールデンウィークでこの日を一番の楽しみにしていましたよ!
…とまあここままだとCDをたくさん買い込みました、おわり。
で終わってしまうので、同人音楽を知らない人が読んで「へぇ」と思えるような話題を書いてみます。

前回のM3から女性人気がすごい、っていうのは感じていたんですが
”脅威”というまで驚いたのは半年前の冬コミですよ!
もうね、取り巻きがヤバい。あそこだけ異質空間。
シャッター前を歩いていた時はとんでもないところに踏み入れてしまったと思いましたが、
今回のM3でも大半の女性客が1つのサークルに集中。
自分の前を歩く女性の手元をみたら同じCDを5枚、10枚と手に持っていて
さすがに「ないわー」と呟かざるを得なかった。
でも音楽界の人気ってこういう風に勝ち取るものなんですよねー。

同人音楽でもプロの声優を起用しているCDはもはや珍しくありませんが、
今回のM3では自分の知る限りでは会場にて「河原木志穂」「門脇舞似」「原田ひとみ」らを見かけました。
彼女らは個人で制作にも携わっていて、
皆さん壁際の大きいサークル扱いされているんですが正直言って穴場です。
声優好きは是非直接買いに行って、いくつか会話を楽しむのもこのイベントの意義としては良いかもしれません。

  • 初心者は試聴コーナーに行け!

お気に入りのサークル(音楽)を見つける手段はいくつかあります。
自分の場合はこれまでを振り返るに、
ニコニコ動画で知る
コンピレーションアルバムを聴く(これ地味にオススメ)
■ジャケット絵の雰囲気からサイトに辿り着く
などが考えられますが、ことM3においてはさらに「試聴コーナー」の利用をオススメします!
会場でも試聴を設けてあるサークルもありますが、作った人の目の前で聴くという圧迫感が妙に緊張いたします。
少しでも長くまた気に入る・気に入らないの判断をゆっくり決めるなら試聴コーナーで、というわけです。
ただし、事前にポータブルCDプレイヤーを持参した方が良いので
その点はちょっと敷居は高いかもしれません。

MOSAIC.WAV「吟遊Planet☆MOSAIC.LIVE」in 渋谷O-EAST

いつもの友人が久しぶりに参加すると言っていたので、じゃあ自分も行くよ!と即決でチケットを頼み申した次第。
振り返れば5年前のDreamParty以来の参加!本当に久しぶりのAKIBA-POPを聴く為にいざ渋谷へ!!(このムジュンが少々ひっかかる)


基本的には最新アルバムの『吟遊Planet☆AKIBA-POP』を中心に古い曲が
「魅惑のツンデロイド(ヤンデロイド)」「洗脳・搾取・虎の巻」「ガチャガチャきゅ〜と・ふぃぎゅ@メイト」「SPACE! WAVE! AKIBA-POP!!」のみ。
あぁ懐かしい。ニコニコ動画で再評価されたとしても、3年ぶりくらいに聴きましたよw
特にアンコールラストの「SPACE! WAVE! AKIBA-POP!!」は、
5年前のステージでの盛り上がりを記憶から呼び覚ます程感動しました!


古い曲だけでなく新しい方の曲も気に入ってる曲が多く、それらがライブ向けであることや
それぞれ工夫を凝らした演出に大満足でした。
とりあえず明日のM3でデッドボールPのCDを買いに行きますw

ショギョームジョー ジョウシャヒッスイ

スフィア「Spring Party is HERE!」 in 幕張メッセ

まず根本的なところから話をさせていただきますと、
「声優」っていう職業は俳優やタレントと同じで
テレビで見たまんまの印象を強く受けることが多いです。
つまりアニメのキャラクターの性格を本人と照らし合わしちゃうわけですね。
そこから導き出された4人のイメージは以下の通り。


戸松遥:性悪女
寿美菜子:静かなお嬢様
高垣彩陽:ドS
豊崎愛生:天然ゲーマー


実際本人が似ているのかはさておき、
そのくらいの知識しかない自分がライブに初参加。
幕張メッセへ行ってきたわけですよ。
ろくに曲も知らないくせによー!!


事前にスフィアのライブは盛り上がりがヤバい、
という情報だけは膨らんでいくばかりだったのでアウェー感を覚悟しておりましたが、
席が後ろだったからか、それとも周りが年上の人が多かったからなのか
わりと落ち着いていました。
もうステージが遠すぎて豆粒、いや人垣で見えない。という状態のライブでしたが
途中トロッコに乗って最後列まで来て4人の顔が見れたので自分は満足です。


今回のライブで驚いたのは戸松遥のパフォーマンスですね!
観客への盛り上げ方、ダンスのキレ、ライブの進行と全てにおいて彼女が先導しているように見えました。
そりゃソロライブもやるよね…。2010年代のアイドル声優覇権はこの人になる可能性がありますよ!!
その割には会場で「戸松ー!!」って叫んでる人がいなかったですけどね…。


ところで、スフィアのライブ冒頭では必ずメンバーによる朗読劇があるという事で
今回もあった訳ですが、これは単なる枠埋めではなく
彼女らが「声優」であることのアピールなのかな、と思ったりしました。

田村ゆかり LOVE LIVE 2011 SPRING「Mary Rose」

初日の風景

3年ぶりの武道館のライブであり、
最新シングルとライブ会場限定シングル3枚目「めろ〜ん音頭」をメインとした2日間のライブです。
その2日目のライブに行ってきました!
ちなみに「めろ〜ん音頭」は春なのに法被着込み推奨の踊り付き観客参加型楽曲。
カップリングの「流れ星ジェニー」は80年代チックな古臭さを出したアイドルソングです。


今回のライブでは「天使のお仕事」「Dont' wake me Up!」「baby blue sky」「Super Special Day」等
普段やってなかった曲をあえて選曲しているとてもマニアックなライブでしたw
「天使のお仕事」の腰振りが今見るとどうしても「前後ぉぉぉぉん♪」を思い出してしまうのは自分だけでいい。


ただアンコールのFBD(fancy baby doll)とSSSSg(Super Special Smiling Shy Girl)この2曲はやっぱりぐっと来るね。
この『定番』があと何回できるか・・・とは前回の田村ゆかり本人が言っていた言葉ですが、
まだまだその話をするのは先が長そうです。

ヒロインが田村ゆかりだと知って買っちゃったぞおいィ!?

C79同人音楽 個人的ピックアップ

4/9、M3-2011春のカタログが発売されました。
この機会に「コミックマーケット79」で頒布された同人音楽の内、
特に良かったものを取り上げてみようかと。
当日は三日目のチェックを書かなかったもので、それも心残りだったりしました。

C79電波賞 六弦アリス

サークルHP
C79では東方アレンジの『夢想演舞 月之理』とオリジナルの『原宿ロリヰタキネマ』を頒布。
どちらのアルバムも「夜更かしチルドレン」では同じフレーズを繰り返し、
「見せ物少女は夢をみる」では謎の昭和歌謡曲風な曲を展開し、何故か頭にこびりつく電波性がオススメ。
もともと個性のあるサークルだったんですが、今回でよりいっそう味が強くなった感じがいたします

C79ベストソング賞 Spielraum

サークルHP
今回で初チェック。旧譜を含めて初めてアルバムを手に取らせていただきましたが、
どれも素晴らしいトランスでした。
その中でも新譜『Strauβ』の表題曲「Strauβ」が今回聴いた中で、文句なし最高の1曲でした。
5分以上に及ぶ大作でありながら、最後まで突っ走っていく疾走感がたまらない。
ちなみにコミティアジャケット絵を描いている絵師の同人誌買っちゃいましたw

※上記動画は紹介文とは別物です

C79ベストシングル賞 ねじごっこ

サークルHP
歌:霜月はるか。今まで同人ではファンタジー系のオリジナル作品を作られていましたが
今回は和風ミュージック『ツナギ蝶ノ塚』を頒布。
「ツナギ蝶」は悲しさを帯びながらも熱い1曲に仕上がっており、聴き応えアリ。
最近発売された、某ベストアルバムと合わせると良い感じにマッチします。

C79ベストアルバム賞 Yucca『Diastar』

サークルHP
同人音楽でシンガーとして活動している「星名優子」と「erica」2人のユニット。
デビューアルバム。
ニゾン曲あり。ソロパートありで様々なアプローチで総合的に楽しませてくれます。
…ところで最近気がついたんですけど、星名優子って栗林みな実の歌い方に似てませんかね?

C79同人音楽大賞 GILDIA『Elminada -赫触の魔女-』

サークルHP
大賞と言いつつももう1つ紹介したかっただけなんですがw
こちらは先ほどのアルバムでも歌っていた「erica」がメインボーカルの2ndアルバム。
今までアルバムとシングルが頒布されていましたが、
その中でも最新作の完成度が高く、どの曲も印象に残っています。
最近ニコニコ動画にもご無沙汰な名前となってしまったSHIKI氏の今後の活動にも注目させていただきます。

ボーカライズ化待ってます。

真・三國無双6

無双シリーズは「2」と「3」そして戦国無双の「1」をやってから、どうもあのもっさりとした動きに爽快感が得られず
BASARAシリーズに鞍替えしそれ以来やってないんですが、
ついにこの「6」でBASARAシリーズと互角、いやそれ以上の
一騎当千アクションとしての始祖として頂点という到達点に辿り着いたなと。
PVを見たときから溢れ出る良作臭を感じ取っておりましたが、ディスガイア龍が如く…やる時間がねぇよー。
と思っていたんですが勢いで買ってしまい、結局ちょっとやって放置。


しかしその後はご存知の通り諸事情により数々のゲームタイトルの延期につき、
この度どっしりとプレイすることができました。
現在ストーリーモードの蜀と魏をクリアしまして、やっとこの作品の形が見えてきました。
まずPS2の無双では5人単位で固まった敵を蹴散らして移動→というその繰り返しだったのが、
敵がなだれ込んで来るようになりわりとすぐ1000人斬りできるので爽快感を求めている人はこれで満足できるでしょう。
敵キャラが妙に固いということもなく、
無双乱舞もゲージがすぐ溜まったり、ゲージが2本になったり、(一部のキャラは)空中で発動できたりとアクションがかなり楽しい。
三国無双5からそうだったのか知りませんが。これはテクモの血を取り入れたからなんでしょうか…?
また戦国無双やマルチレイドの方から取り入れたシステムもあるようで、
ポイントを使った成長要素。武器を切り替えて戦うヴァリアブル攻撃が良い味付けになっております。
無双乱舞だとかで苦手なキャラクターが居ても、得意な武器を持たせることで使えるようになったりするのがキャラゲーとして楽しませてくれます。


とにかく今まで無双をやったことがある人も無い人も、この進化には一目置いた方が良し是非オススメしたい1本ですね。
コーエーテクモさん、次は恋姫†無双無双に期待していますぞ!!!!