TRICK×LOGIC


チュンソフトの新作ゲームは推理小説を読み解く、新感覚の謎解きゲーム。
有名ミステリー作家が書いた小説を読みゲームシステムに則ったルール上で問答を繰り返し、
犯人とそのトリックを当てるというゲームだ。


第一印象としては「すごく面白そう」という興味に惹かれて、
推理小説なんて読んだこともない人なので自分に攻略できるかどうか、心配ではあったのですが。
DSの「極限脱出」では苦手な脱出ゲームをテーマにしていながら、それなりに最後まで楽しめたから
今回も下手なりに遊べれば良いかなと買ったのはいいけど…
練習問題で早速壁にぶつかる。
え、何これ全然わからない……。
前にやった水平思考のゲームでも、まだおぼろげな可能性が見えていたのに
問題文からまったく光が視えてこないんですが……。
解説の「関係のある単語を集めていく」というコツに従い適当にやっていること30分。
ようやく「巨大な氷を自分の舌で溶かしていく」感覚を味わう。
いろいろ謎やヒラメキが表示されていくうちに「これは違うかもしれない」というカンが働くんですよね。


このゲームの面白さがなんとなく分かったところで本編の1話「盗まれたフィギュア」へ。
このストーリーは公式サイトでテストを行い、その正答率は31%だったらしい。
どういう基準で判定したのか分かりませんが、その模擬テストで掲げられた90分以内には解くことができました。
でも練習問題やったから解けたようなもんだよなぁ…、
犯人の特定や調書の作成も何回か間違えたし。
だが、何回も間違えていいからとりあえず先に進まない限り今後解決できなそうな感じなのは確か。
チマチマやっていくんじゃなくて、休日の日とかにどっぷり時間を取ってプレイしていきたいですなぁ。