【原作版】生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録

アニメでくりむが良くやってるアレってこのポーズか。右手と左手で違うけど。

「言うなればそう、私は富士見ファンタジア文庫に帰ってきたのよ!」
王夜がいつものように上手いこと言ってやったとばかりにこの本の受け売りを偉そうに語っていた。


本を読むスピードがとてつもなく遅いと思っている自分ですが、エピソード1本電車の中で読み終わる達成感がたまらない。
よく考えたら自分が「フルメタル・パニック!」を読み始めたのも短編のノリが良くて、
(授業中でも)腹抱えるほど笑ってたからだった。
ライトノベルは本当の意味で「軽く読める小説」でないと存在意義がない。
数年前に思っていたことを改めて思い直した王夜であった。


アニメやマンガと違って原作だと「この本」を杉崎自身が書いているという設定なので
そこが一つの面白いであり、新しさを感じる部分だ。
1巻ではマンガでもやっていた話もあるので、読んだ話はざっと流してしまいましたが
その中でも「創作する生徒会」の話はマンガと小説では全く違った内容になっていて面白かったですねー。
残響死滅(エコーオブデス)さん大人気だな!俺も気に入ってるけどw


そして一番オススメの一本は「放送する生徒会」のエピソード!
マジ名作この話だけでも読んで欲しいですねー(笑)
テンションたけーwwwDVD特典のドラマCDはこの勢いでやってくれるのかなー?
この作品伏線とかネタの使いまわしが上手いね。
よし、続き買ってくる!