仮面ライダーディケイド #2クウガの世界

これホントに制作費落としてるの？というくらいの力の入れようが伝わってくる。
やっぱり作ってる人たちも仮面ライダーが好きなんだなーと思う。
エンターテインメントはそこが重要だよね。
あとこういうお祭り作品というか、オールスターな作品ってどうして俺好きなんだろ。
全部知ってるわけじゃないんだけど、なんかお得感があるのが良いのかも。

さて、この第２回を観てこの作品の全体像がやっと掴めたな。
ディケイドが世界を旅するというのは、キングダムハーツのようにこれまでの仮面ライダーの話をだいぶおおまかに追っていくみたいだ。
でも展開が今までと違ったり、設定を最大に考察したオリジナル要素もあってそこがまた魅力。
またディケイド以外にも他の世界に介入する人もいるようだし、（今回のキックホッパー＆パンチホッパーみたいに）
主役ライダーじゃない、サブライダーの立ち位置と扱いが面白くなりそうだ。
そして今回でディケイドオリジナル技も披露。
キックはブレイドの最終フォームみたいな感じで良いね。やっぱりライダーはキックで印象が決まるから大事だ。
武器も使い勝手いいし、カービィやFFでいうところのすっぴんの状態でもわりと強いみたいだｗ
次回の話でクウガと和解して能力を得る…という事になるんだろうか？

仮面ライダーディケイド DXライドブッカー

全体的に戦闘シーンが多くてお子様歓喜ｗ！
自分が子供のときにこれ観てたら絶対『仮面ライダー』のファンになってたと思うぞ。