「せまるニック・オブ・タイム」と1650メートル

おせぇ!おせぇよ!目標は3月中に読み終えるはずだったのに!
それもこれもPSPの面白いゲームのせいで「電車の中」という有効な時間を読書タイムではなくゲームにとられてしまう…!
次の小説はいつ読み終えるだろうか…w
今回のお話でなぜこの現代とフルメタという作品の世界は違う道を歩んだのか
全てのはじまりやそれぞれの理由が明かされて、物語はクライマックスへ。とうとう次回で最終巻となるそうです。


さて、本当に今さらですが感想です。
冒頭や序盤の展開で強引に話が進み、少々目が点になるほど呆気に取られていましたけれども、
それを越える衝撃さで言うならば
ここで語るべきはやっぱり「クルツ・ウェーバー」の存在でしょう。
ガウルンのラムダ・ドライバをくらっても生き残る、作者という神に保護された存在が「狙撃」という本職の分野で……。
そして起きる奇跡。この場面は読んでいて背中からくるゾワゾワが止まりませんでした。
これを感動と言わずしてなんと呼ぼう。
これが京アニのアニメになったらこう動くんだろうなぁ〜という妄想が止まらなかったよ。あぁ止まらなかったよ!
最終回がいつになるのか分かりませんが、
今度の新シリーズとして始まった「スーパーロボット大戦Z」シリーズに是非参戦して欲しいと思う王夜でした。
フルメタル・パニック!(原作版)」として出ればいけるぜw