mon cheri/めろ〜んのテーマ 〜ゆかり王国 国歌〜

ほ、ほ、ほい!ほ、ほ、ほい!

前回のライブ「*Sweet Milky Way*」で初披露なされた「mon cheri」。
この曲はライブDVDにも収録され
以前にもライブで初おろしとなった「Amazing Kiss」が「銀の旋律、記憶の水音。」にて音源化されたことから
てっきり新しいアルバム「十六夜の月、カナリアの恋。」に入るのかと思っていたのですが……
なるほどこういう売り方をしてきたか。


もともと田村ゆかりの楽曲には『ライブ向き』の歌が少なく、
Honey Moon」や「惑星のランデブー」のように意図して作った曲が無かった頃は
「Baby's Breath」や「Lovly Mogic」が本来跳ぶような曲ではないのに激しいコールが存在し、
今でもその名残が残っていたりします。
で、そのなかでもこの2曲はまさしくライブ向きとなる要素のある楽曲であったりします。


「mon cheri」では田村ゆかりの歌声や歌詞に『本人らしさ』を残し、しっとりさを保たせたまま
バックの曲が相反して盛り上げる他には無かった形であります。
リズムもノリやすく、手拍子をするフリの曲も他の曲にはなかったりします。
「めろ〜んのテーマ 〜ゆかり王国 国歌〜」はこれが国歌っすかwwwという呆気に取られている自分は置いておいて、
この典型的な電波ソングはもはやこのベタさが最近見受けられなかった曲だ。
この曲も田村ゆかりの他の曲には無かった曲調のものなので、その場のノリが形成できれば盛り上がる事間違いのない曲になるであろう。
いやしかし、本当に何なんだこの曲は…wひれ伏せ愚民どもっ!ってことなのかw?


どちらの曲もライブの定番になったら楽しくなると思います。是非知っておきましょう。
今回CDを買えなかった方もこれからのライブイベントでも売り出すそうなので持ってないひとはチェックだゾ。

あ、そうそう「未来パラソル」も今回のライブで知ったという方は
是非とも「極上生徒会」という作品名ともども興味をもって欲しい。