第138回直木賞受賞者、桜庭一樹

文藝春秋より各賞紹介「直木賞」のページ
朝のニュースではずっと「芥川賞受賞」として川上未映子氏が紹介されてましたが、
自分にとってはこっちの方がよっぽど興味惹かれる大きなニュースですよ。
この人、俺は知っているぞ…!!っていうか女性だったのね。


桜庭一樹氏はライトノベルから作家デビューした方で、2006年ごろまではライトノベルで活躍されていました。
この人、いろんな出版社から数々の作品を出していたんですよねー。
王夜も「GOSICK」読みましたよ。…1巻だけ。
長かったので挫折してしまったんですが、内容は良かった。
話題性に乗るとしたら、こりゃアニメ化してもおかしくないな…。

GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)

GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)

これからライトノベル作家はこうしてメジャーになっていくのか、それとも作家の黒歴史として閉ざされるのか…。


ところで芥川賞って、いったいいつの間に若者女性向けの本ばかり受賞作に選ばれるようになったのでしょうか?
こういうのって万人にオススメできる作品だったりしないのでしょうか。
…言っちゃいけなかった??