風来のシレン3 レベル継続システム採用
日刊スレッドガイドより記事ページ
スマブラXの話の次はシレン3ですよ。Wiiの話題が離れませんね。
とりあえず言わせてもらいましょう。
これは今までシレンシリーズをやってきた人の恐慌ですよ。クライシスですよ。重要なので2回言いました。
とはいうものの、この事態は予想できなかったことではなくむしろ必然だったのかもしれません。
「チョコボの不思議なダンジョン」からローグ系RPGにおいてレベル継続というシステムができましたが、
ここ最近においてはそれが主流なのです。
不思議のダンジョンシリーズを作ってきたチュンソフトは2002年に「トルネコの大冒険3」からこのシステムが採用。
その後、新たなシリーズとして打ち出された「ポケモン不思議のダンジョン」でも使われます。
ポケモン〜の方は子供向けに作られてたようだけれども(ディズニーランドでやってる子供を見た)
自分がやったら「ワナがない、仲間がアホすぎてウザい」等のそのヌルゲーっぷりに悪夢が蘇る。
やりこんだらその後に骨のあるダンジョンに挑めるというのですが、何にせよそこまでクリアするのが面倒ですな。
しかし、なんだかんだ言いながら王夜は肯定派です。
もうシレンでさえ「レベル継続」をやっちゃうんだからこれは正統化されたものと認めようよ。
シミュレーションRPGでスパロボが「援護攻撃」システムし始めたようにさ。
そもそも今回の「3」は今までのシレンとは別ゲーともいえる要素が詰め込みすぎている。
詳しくは自分がプレイアブル版をやった東京ゲームショウの日記を見て欲しいのですが、
レベル15でも装備十分で3,4回ほど叩かないと倒れない敵ばかり、さらにはどんどん集まってくるしで
通路に逃げ込むよりも部屋で仲間と共闘するほうが理に適ってたりして1ターンごとの緊張感が計り知れない。
そういった意味ではまさしくシレンなのだ。
また王夜は「究極の不思議のダンジョン(フェイの最終問題等)」がGB2でしか制覇してないので、
自分のシレンジャーレベルとしてはこのくらいでバランスがとれてるのかなぁと(笑)
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