東京ゲームショウ2007 風来日記編

「不思議のダンジョン 風来のシレン3」（公式ＨＰ）のプレイ感想があまりにも長くなりそうなので、分割して書く。
午前11時過ぎ、ステージを抜け出した王夜は引き返して、入り口の方向に戻る。
通り過ぎたSEGAブースのとある場所ではコスプレしたコンパニオンさんの撮影会が繰り広げられていて、フラッシュの嵐。
「風来のシレン3」のコーナーでした。
待機列をバックに写真を撮るものだから、写真に写るのを気にして皆誰も並ばない…。
並ぶなら今だぜ！！と思った王夜はフラッシュを無視して３次元のアスカさんの後ろに並ぶ。
２時間待ちとのことでした。←その後終わりまで２時間半以上待ちが続き、３時頃には並び終了だったとのこと。
スクエニの「チョコボの不思議なダンジョン」が入場規制になっていたのを考えるとかなり良心的。
こんなシリーズ大人気のゲームがまさか試遊できるとは思いませんでした。むしろこっちが本家なんだぜ！
待っている間は他の人がやっているプレイを見ながら感じをつかむ。
っていうか、外のモニターに映し出される一番手前の試遊台は文字通り晒しプレイだな…（笑）
とか思っているうちに自分の番に！
場所は………
晒しプレイ席ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━ッ!!

まぁまぁまぁ、自分がやるゲームを見せるなんて事滅多に無いことだしむしろ見られるの上等！と思いなおしていざ開始！
「モンスターハウスだ！」♪でらでらでられーん
おいおいおいおい…開始即モンスターハウスってどんだけーｗｗｗ
しかし、今回の体験版ではシレン・アスカ・センセーの三人パーティ、
全員がレベル１５スタートという誰でも楽しめるTGS仕様だったのでそれほど地獄ではなかったｗ（それでも死ぬ時は死ぬけどｗ）
敵に転ばされて背中の壺破壊はさすがにショックだったけど、後にいかずちの巻物を手に入れたからもう勝ったと思った。

マゼルンで合成してたり、「交代」コマンドを上手く使い分けて遊んでたら
スタッフの人が生き生きとしながらありがとうございました〜！って言ってくれたからすごいイイ気分にさせられた（笑）
俺もうこれ予約して買うよ！！
今回のシレンで一応確認できたこと

• 「交代」コマンド

プレイヤーが操作するキャラクターを変える。つまりシレンをＡＩにして、ずっとアスカを操作することとかできる。
自分だけバネで飛ばされてしまった！とか、仲間キャラの延長線上にいる敵にアイテム投てきしてぇ…とかの場合に非常に重宝。

• 新アイテム「お札」

分かりやすく説明すると矢+草の効果。「５枚の毒のお札」という形で拾う。
最初は便利！と思ったけど、そうなるとマイナスアイテムの使い道が…

• パーティー間のアイテムウインドウの共有

これが一番今回のシレンで重要なポイントだと思う。
「誰がこの１ターンで何のアイテムを使うか」を考えるのが楽しかった。
この要素できっとシリーズで一番好きになると思った。

2008年発売ということですが、春くらいには出て欲しいな！！

不思議のダンジョン 風来のシレンDS

そしてDS版のシレンを今から激しくやりたくなった！