「ゼルダの伝説 風のタクト」完結編『ぜるだの』

ゼルダの伝説 風のタクト

ゼルダの伝説 風のタクト

ゼルダの伝説」におけるシリーズの中で、作品一どころか任天堂屈指の問題作
風のタクト」をクリアいたしました。
今日のタイトルとして、↑にメモしていったのですが先日一気に終わらせました。
後半ひたすらめんどかった……。
なんか「冒険している!」っていうワクワク感がなかったなぁ…。
妹助けるところまでの中盤までの話は良かったんだが…。
その後、曲解なシナリオでテトラが・・・・だし
急に登場人物は何かを悟りだすし……。


だいたい、こんな終末世界を救って本当にエンディングと呼べるだろうか?
…と未練の残る感じに終わる。
確かに最後の王様のセリフにはグッと来たけどさ…。
ハイラルはあぁなっちゃうし…。この世界の未来は暗いぞ…。
同じ「終末」をテーマにしたものといえばこの前作「ムジュラの仮面」がそうですが、
こちらはこれからの希望が描かれてる「4日目」がちゃんとあるからいいんだよ。
王夜があのリンクだったら絶望しか抱かないな…。


あと個人的に不満なのは「ダンジョンが少ない」ってことでしょ。
魔獣島を加えても6つしかない。
「夢を見る島」でも8つあるんだから最低8つは無いとゼルダじゃないよ!
海も半分にして、かけら探しも半分にしたらあと2つ作れたと思うんだけど…。
やはり予想通りというか、なにか驚きを見せてくれるかと期待してたけど、
結局不満しか言えない結果に終わってしまったな……。