六本木:国立新美術館「日本の表現力」
今日は学校の授業の一環で、六本木にできた新しい美術館へ赴きました。
日本で6番目の国立美術館なんだって。
まだ開館して1週間も経ってないからまぁなんともキレイだ。
大きさもゆったり広くとっているので、休日に行っても心置きなく楽しめそうです。
さて今回の目的はその中にある企画展「日本の表現力」。
前半は1950年から2006年までの「アニメ」「マンガ」「ゲーム」を
メディア芸術として、その歴史を紹介。
(CMで楽太郎が「文化庁がメディア芸術として認められてめでぃぁたーい」って言ってたやつ!)
後半は新しいタイプの感覚型のアートを紹介していました。
そして今回の本命はそこで行われた「メディア芸術って何?」というシンポジウム。
テリー伊藤、富野由悠季、井上雄彦の各方面の重鎮がメディア芸術について話されていました。
実はこのお三方、私名前しか存じておらず、
ファーストガンダムもスラムダンクも知らない人がここで話を聞いていいのか!?
といういたたまれない気持ちになったんですが、
話が非常に考えさせられるものが多くあっという間に時間が経った感じでした。
特に富野由悠季氏の発言はやはりといっていいほどの
ネットで評判を聞いていた通りの破壊力で、しかしながらちゃんと考えられた言い分に心打たれました。
今回のこのシンポジウムを通じて出た結論は、一言で言うと
「日本のロリコン・萌え文化は異常」
だそうです(笑)まぁそうだよなぁ…。
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自分の所のバイトが関わってたことであった。
うひゃー、なんて遭遇!なんて確立!
しかも微妙に遅刻してすいませーん!!
あと井上雄彦氏にもスイマセーン!