仮面ライダーカブト 総括

明日「仮面ライダー電王」が始まるとあって、一気に今年中のカブトを見た。
総括させてもらうと、「仮面ライダーカブト」は一年中とおして
少年マンガの詰め合わせをやってくれた感じがある。
もう、最近の燃えが足りない人のための美学がここにある仮面ライダー
それが、仮面ライダーカブトだった。
だって、話が「最強の料理人バトル展開」とか「時を止める能力を持つ敵キャラ」とか
仕舞いには「魔砲青年リリカルカブトさん」ですよ。


もうこのまま「相手の名前を書くだけで死ぬノート」とか
光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士」がでてきても、
おかしくはないという状況だったのに、
あの終わり方はどう見ても今までの平成ライダーシリーズにおける、
「消化不良エンド」
です。
でも、これが本来考えてあったカブトのシナリオなんだろうな…。
一体いつからあんなトンデモ展開になったんだろう…(笑)
そして、一番美味しいところを持ってったのはドレイクでした。
ダイスケ、あんた本当に最後だけひょこっと出てきやがって…ww!!
いない間にライダー2人(とダークカブト)も死んでんだぞ!!


とそんな感じで全てを肯定し、そして「最強」という頂点に立った「仮面ライダーカブト」。
そしてその後に始まる「仮面ライダー電王」。
いやー楽しみですね。
「第一印象が悪い平成仮面ライダー」なんて、今まで何度もあったことじゃん。

劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE [DVD]

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まだ見てないっす…。
555もブレイドもちゃんとチェックしたので、今回も見る気はあるよ。