一体何が始まるんです?「MOVIE大戦2010」だ

俺と友人の精神世界


本当の終わり(笑)
2009年は「仮面ライダーディケイド」と「生徒会の一存」に熱き心を動かされた一年になりましたが、
テレビ放送最終回の「ディケイド」はなんと未完結で終了という暴挙であった。
それがついに完結編。3ヶ月も待ったんだし、そりゃあ期待もするさ!
そりゃ公開初日に観に行っちゃうくらい、楽しかった作品なのは間違いないんだよ。
…まぁ終わったよね。うん。今度はちゃんとした完結といえる話だったよね。うん。
でも↑に貼ったテレビ最終回後の予告のシーンは何一つやらなかったよね。
展開をよく考えたら夏にやった「オールライダーvs大ショッカー」と変わらなかったよね。


なんだろう、この設定やキャラクターはいいと思うんだけど上手く動かしきれてない残念さ。
今期のアニメ版「11eyes」のような印象を受けたなー…。
だが11eyesはまだ原作の存在があるから深く楽しもうとすればまだ掘り下げられるが、
ディケイドはもうこれで終わりっていうんだからあんまりだ。
しかも本編中に「ディケイドのお話は最初からありません」とまで言われている。なんだそりゃ。
鳴滝がゾル大佐とか夏海が仮面ライダーキバーラとかも要らなかったんじゃないかな…。
まぁそれで夏海が仮面ライダー電王になれたっていう裏設定としては納得だけど。
栄次郎が死神博士なのはガイアメモリのせいっていう後付けも自分は面白いと思ったよ。
本当設定とキャラ付けだけはすごい凝ってるんだよなー。
何にせよ映画館でこんなにガッカリしたのは「劇場版ポケットモンスター ルギア爆誕」以来です。
本当にありがとうございました。
10年後のディケイドにうっすら期待します。

そういえばまだこれ見てないな。DVD買おうかな…。