劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー

お盆休みとはいえ、お互い平日に休みが取れた友人と劇場版仮面ライダーディケイドを観てきた。
場所は新宿バルト9。GWに超電王を観たところと同じです。今回はオマケが貰えましたｗ
555、剣、カブトの３作はDVDで借りて見てましたが、
映画館に行ってまで見たのはディケイドが初。
まずそれだけディケイドは面白い作品なんだよ！って事をアピールしたい。

劇場版の内容は「それぞれの固有能力が一目分かる茶番バトル」の序盤、
「士自身の過去や事実を明らかにする一番深い所」から「ライダーvs悪の軍団 天下分け目の戦」と３つの要素に渡って濃厚な展開になってました。
それにGacktが出てきたり、鳴滝や海東の掘り下げがあったりとかもあり、
一度にこれだけ詰め込んで話難しすぎだろ、てかもう戦闘シーンだけ面白けりゃいいやｗとか思いながら観てました。
個人的に気になった部分は主役以外のライダーの扱われ方だね＼ｷﾞｬｰｲｸｻｻｰﾝ／
王蛇は「祭り祭り」とテレビ本編から何度も言うからお前はコミケにでも行ってろと激しく言いたい。
あと最高の美味しいとこ取り、ニコニコ動画のコメントの如く右から左に去っていった仮面ライダーWとか
そういったネタ要素もあったし、全編通して面白かったですね。
テレビ朝日の番組や広告でライダー全員集合！とか銘打って取り上げてますけど、正直周りは単なる盛り上げ役に過ぎなかった。
だから別のライダーを目当てに観に行っちゃうとつまらない部分があるかもね。

んで、一番可哀想なのは「銀幕版シンケンジャー」を目当てで行った人だと思うんだが…ｗ
最初からクライマックス、話短い、シンケン無双　３Ｄ上映の為の映画だったってことかね。
敵味方入り乱れての大乱闘はオールライダー対大ショッカーでもやってるから
そういえば同じような話をやってるなぁ…とポップコーン食べながら思ってたけど。