十六夜の月、カナリアの恋。

写真は秋葉原のとらのあなですが、ゲーマーズで買いました。

十六夜の月、カナリアの恋。(初回限定盤)(DVD付)

お久しぶりのフルアルバムでございます。
キングレコードになって初のアルバム。
お先にシングルになっていた魔法少女リリカルなのはStrikerSのED「星空のSpica」と「Beautiful Amulet」も収録されています。

まぁこうして初回版でDVDが付くようになって豪華仕様になるし何か変化があるだろう、
と思ってはいたのですが全くもっていつも通りの感じが逆に好印象。
基本バイオリンの音が好きなので、「Beautiful Amulet」のカップリングに入っていた「虹色バルーン」のような曲を多く展開していたのが良かった。
そういえば田村ゆかりを気に入った部分は「作品」に対するエンターテイメント性だったなぁと思い直したり。
テーマパークの中に居るような楽しくなる空気が伝わってくる独特の世界観。
しばらくぶりに出されて懐かしんだのかもしれないが、静かめな雰囲気がどことなく4thアルバムの「琥珀の詩、ひとひら」を思い出した。
ただいつもの田村ゆかりなら「上弦の月」で終わりだろうと思いながら聴いていると、
次の曲の「Happy Life」で激しくなり締められていて意表をつかれて驚いた。
この曲は「チェルシーガール」より好きだ。武道館のライブでも最後に歌ってくれるのかな？

あとDVDも見ましたが、メイキングに三嶋Ｐが映っていたというくらいしか話題に出せない（笑）

十六夜の月、カナリアの恋。