ある日のカラオケボックス

2クール目のEDってCDになるのカナ!?カナッ(笑)!?

宇宙鉄人キョーダインという壮絶なぶっ飛びから始まったネタ曲集。
らき☆すた」の1クール目のEDとして一話1曲ずつ4人の誰かがカラオケをするという構成で、それだけ多数の曲が収録されているのですが
このCD、最後の方になるたびに笑いや懐かしさを通り越して切なくなってくる。
例えばZARD「負けないで」を歌っていたり、華原朋美の「I'm Proud」を歌っていたり。
(特にI'm Proudは加藤英美里的に大失敗だったね…<汗>)
なぜ切なくなるかの理由はご存知の通り。


さて平野綾が歌っていた「木枯らしに抱かれて」が個人的に気に入り、
全く何の曲だか知らなかった自分は原曲から調べ始めることにした。
なんかこの曲アニソンっぽいよね。とか思っていたら小泉今日子の歌なのね。
そういえばこなたが「懐メロと言ったらキョンキョンに失礼」と強調していたな。
作詞・作曲は高見沢俊彦。あぁ、えらく納得してしまった。なるほど。


そしてなんと2003年に平野綾自身がSpringsでカバーとして出してたという事実。
そうかー。いろいろ縁のある曲というのはそういうことか…!!
あの華奢な体におっもい歴史を抱えてるなぁ…平野綾
「キディグレイド」と「涼宮ハルヒの憂鬱」の間に何やってたか王夜は全然知らなかったからなぁ…。
この曲と合わさって、なんか物悲しくなってしまった王夜でありました。

音速ラインのも聴いてみたいな。