劇場版「どうぶつの森」観賞

普通に楽しみました。

劇場版「どうぶつの森」オリジナルサウンドトラック

劇場版「どうぶつの森」オリジナルサウンドトラック

あるときはギャルゲーのヒロイン!
あるときは少女マンガの主人公!
そしてまたあるときはシネマ女優!
しかしてその実体は!!
キューティーハニー!!!

……じゃなくって、堀江由衣
キューティーハニー堀江由衣なんだけどね。
【これまでのあらすじ】
声優界のみのもんた堀江由衣が新たな境地に足を踏み入れた!
ゲームもGC版から楽しんでいる王夜は普段映画を観に行かないのに、
前売り券をも買ってまで上映を待ち、
ついに今日、県内の大きな映画館へ赴いたのであった!!
……一人で!
(だって周りにぶつ森やってる人いないんだもん…。)


上映10分前に前売り券使って、入場券を貰ったんですが
最高に見やすい位置の席を貰う。
ちょうど親子連れと親子連れの間の席らしく、一つ空いていたようで。
…一人サイコー!!(泣)


感想:冬服を着たあいがどう見ても月宮あゆです。
本当にありがとうございました。
……冬に奇跡奇跡言うなよ、それだけで涙でるじゃんかよー。。。
しかも素直に感動して泣きじゃくってるの俺だけっぽいじゃないかよー!!
子供より涙もろい俺って…!!


”私”という存在のあい(=I)が一日で何か急激に変わることは無いけれど、
日々の生活を通じてちょっとづつ変わっていくことに気づく
というのは深い……と感じた。
ゲームにも登場する意味深なキャラクター:ラコスケが発した一言、

人は期待しなくても、それなりに見てくれる。
しかし期待するほど見てはくれない。

というような言葉はかなり考えさせられた。
そして自分も「別れ」をした時、本当に泣いてくれる人が欲しいと思った。
総じてキャラクターが主人公以外にも際立ってて、普通に面白かったです。
特にアポロとビアンカの関係とか、子供向け映画なのに、
前に一体どんなドロドロした事起きたんでしょうかー!?と気になります(笑)


ここからは声優陣について。
本来はアニメ声優陣が主体で、かなりの大物揃いでございました。
普段喋らないゲームのキャラクター達が、こんな声で喋ってると思うと……!!
村長のコトブキが緒方賢一。旅の絵描きセイイチ滝口順平。そしてたぬきち龍田直樹はもう白旗です。


福圓美里小林ゆうは新たな一面を見た感じ。
かないみかは声が若干かすれていたように聴こえたんですが、大丈夫なんでしょうか??
特別出演陣にも触れておこう。
リセットさん木村祐一)は所々に出番があって面白かった。
ぺりこ(乙葉)はナチュラルに聞けますよ。そりゃあもうゲットバッカーズの頃から(爆)!
とたけけはまさか小栗旬の声で歌うのー!?と思っていたら曲の部分だけどうぶつ語でしたw
金子貴俊は芸能人で一番喋ってたキャラだったな。ゆう(=You)と絡んでるシーンが多かったからかな。


こんな感じで思いっきり映画代以上に楽しめてしまったので、パンフレットも帰りに買ってしまったよ!
多分、あの映画を見た人の中で一番楽しんでたの俺だよ!!
楽しんだモン勝ちだけどねー!!
それにしても、最近の子供って大人ですね。
映画館の中思った以上に静かだったし、
「DSのゲームって大人向けな感じがするよねー。」とかいう会話が……。
ちなみに、王夜の他にも結構大人な方が見ていらっしゃいました。
DJ OZMAの横で踊ってそうな、かっこいいイケメン君も観ていたのには驚きました。