フルメタル・パニック!「極北からの声」
ちゃんと発売日に買ってたんですよ(爆)?
極北からの声―フルメタル・パニック!サイドアームズ〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 賀東招二,四季童子
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2006/07/01
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 16回
- この商品を含むブログ (131件) を見る
王夜にとってさらなる境地へ向かうことになったこの作品。
長編では主人公機「アーバレスト」に変わる、後継機の存在があらわになってますが、
今回の短編では少年マンガでいうところの回想シーンでした。
いやはやまさか、読んで早々30ページでこんなに泣かされるとは思いませんでした。
宗介の幼少時代。その最期まで優しい笑顔を宗介に向けた保護者。
あまりに悲しい運命に泣かずにはいられませんでした…。。。
そう考えるとテッサの家族も悲しいな…。
『ウィスパード』の設定は暗い物だと最初から分かっていたけれど、
ここら辺が、作品としての面白さか。やっぱおもしれぇなぁフルメタは。
最後の短編の話は、今は懐かしいギャグテイストの話だなぁ…。
今はもうストーリー上、陣代高校とその周辺とは関われないんだよね…。
あぁ、もう読み終わってしまった…もっと読み物持ってくれば良かったなぁ…。
待ってる間、ずっとゲームしてるわけにもいかないしなぁ…。